当院のインプラント治療

インプラント治療は外科手術を伴う治療です。そのため、当院では、安全性を確保してより快適な治療を行うために、各種の設備を整えています。

10年以上(※)のインプラント治療経験を持つ院長が、責任を持って治療を行います。また、インプラント治療の際は、完全個室での対応も可能。より安全に、患者さまのお身体への負担が少ない治療ができるよう、各種の最新設備を取り揃えております。※2017年現在

手術中に誤って神経や血管を傷つけると、重大な事故につながりかねないため、インプラント治療を行う際は通常の歯科治療よりも綿密な検査が必要になります。当院では歯科用CTによる撮影を行い、3次元の立体画像であごの骨の厚みや高さ、神経の位置をより正確に把握できるようにしています。

電気メス（あるいはレーザーメス）は、止血をしながら切開することができるため、手術中の出血を少なくするメリットがあります。また、痛みや術後の腫れも少ないので、患者さまのお身体への負担も少なくて済みます。

当院ではインプラントを埋め込む際に、ピエゾサージェリーという専用の機器を導入しています。これは超音波の振動を使って骨を切削する最新式の治療機器で、従来の治療に比べお身体への負担を少なくできるというメリットがあります。

あごの骨が少なく、十分な骨の量が確保できないと、インプラントを埋め込むことができないケースもあります。

しかしそんな場合でも、足りない部分の骨を増やすための「骨造成」という治療方法があります。

インプラント治療そのものだけでなく、骨造成などの治療も、歯科医師なら誰にでもできるという方法ではありません。さらに、インプラントを埋め込む場所の近くには、血管や神経などの重要な組織が存在します。こういった組織を傷つけずに手術を行うためにも、インプラント治療にはしっかりとした技術が必要です。

当院の院長は10年以上の治療経験と、さまざまな勉強会やセミナーで学んだ確かな技術、知識を持って、骨造成などの治療にも対応しております。

患者さまの疑問に残らない診療を心がけておりますので、歯を失ってお困りの方は、入れ歯に不便を感じている方、インプラント治療にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。